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ステライメージ8を使ってみる [ソフト]

 天体写真の進歩はデジカメとステライメージのバージョンアップとともにあると
言って過言ではないかと思う。で先月2月14日に久しぶりにステライメージの
メジャーバージョンアップ版ステライメージ8が発売されて早速買ってみた。
今回のバージョンアップの目玉は「天体写真のルーチンワークを自動化」つまり
多数のライトフレーム画像からコンポジット画像が簡単に作成できますという
ものだが実際にやってみると
stella8.JPG

肝心の自動位置合わせ機能が機能していない結果になった。ちなみに比較的短焦点で
撮影した画像は自動位置合わせ機能が働いて綺麗にコンポジットが完了した。
でこのことをアストロアーツのサポートに報告したら星像がソフトに写っている
(ボケぎみに写っている)と自動位置合わせできない場合があるようだが原因は
不明とのこと。私のように超長焦点撮影がメインで星はどうしてもソフトに
写ってしまう。というわけでステライメージ8の目玉機能が使えないという話に
なってしまった。ステライメージ8では他に「ノイズ低減」というフィルターが
追加になっている以外これといった新機能が追加されているわけでないので
私にとって今回のバージョンアップはパスしたほうが良かったようだ。
皆さんがバージョンアップを考えるなら体験版で試してからにしたほうが
良いよ。



ステラナビゲータ10で赤道儀コントロール [ソフト]

 私のメインで天体写真撮影に使用している赤道儀はE-ZEUS仕様の
高橋NJPで コントロールソフトにE-ZEUSを購入したときに添付
されていたYocくんというフリーソフトなのだが 元々WindowXP用に
作成されたものをWindow7で無理やりインストールさせて使って
いる。そのせいか知らないがこのソフトで星を導入すると星図画面が
消える現象を頻発し、ソフトの外枠フレームの大きさを変えると再描画
されて画面復活するというなんとも変な現象を我慢しながら使って
いる。善意のフリーソフトなので文句が言えないのだ。
 また、オフアキシスガイドする際のガイド星の位置確認にステラナビゲータ8
を使用して機能的に全然不満はなくて新しいバージョンにアップグレード
するつもりはなかったのだが新しい彗星などの更新データが
ステラナビゲータ8用に提供されなくなってしまい、彗星の撮影に支障を
きたすようになった。それで仕方なくステラナビゲータ10にアップグレード
した経緯がある。これからが本題。Yocくんではなくステラナビゲータで
赤道儀をコントロールできないかずっと思っていたのだE-ZEUSはサポート
対象外で諦めていたがステラナビゲータ9からASCOM Platformと
ASCOM Telescope Driver for E-ZEUSなるものをインストールすれば
可能というではないか。ただしASCOM Telescope Driver for E-ZEUSの
ヘルプをみると動作環境がWindowXPしか記述がなく 私のノート
パソコンがWindow7 x64とうことで動作するか確信が持てずにいたのだ。
それでお盆期間中、暇だったのでだめもと承知でこのことに挑戦して
みることにした。それでノートパソコンに
1、ASCOM Initiativeのホームページ
  http://www.ascom-standards.org/Downloads/Index.htm
  からASCOM Platform 6.1SP1をダウンロードしてインストール
2、見庵日記番外編のホームページ
  http://starwatch.web.fc2.com/i/download/download.html
  からASCOM Telescope Driver for E-ZEUSを
  ダウンロードしてインストール
3、マイクロソフトのホームページから
  .NET Framework 3.5 をダウンロードしてインストール
  (私の場合、すでに.NET Framework 4.0がインストール
   してあったので省略した。)
4、ステラナビゲータ10をインストール
ではパソコンとE-ZEUSを接続して動作テストしてみます。
E-ZEUSとパソコン.JPG


メニューバーから観測(B)→望遠鏡コントロール(T)を選択すると望遠鏡コントロール
ダイアログが表示される。
望遠鏡コントロール画面.JPG


E-ZEUSの電源を入れてメーカー(V):ASCOM  望遠鏡(T):ASCOMを
選択して接続(N)ボタンをクリックするとASCOM Telescoe Chooser
ダイアログが表示される。
ASCOM_telescope_chooser画面.JPG


Properties...ボタンをクリックすると望遠鏡設定ダイアログが表示される
望遠鏡設定画面.JPG


ポート番号をYocくんで使っていたポート番号と同じにしてOption設定ボタンを
クリックすると特殊設定ダイアログが表示される。
特殊設定画面.JPG


Goto SystemでE-ZEUS選択されていることを確認しOKボタンをクリックし
望遠鏡設定ダイアログに戻りEZEUS設定ボタンをクリックするとEZEUS設定
ダイアログが表示される。
EZEUS設定画面.JPG


ポート番号をYocくんで使っていたポート番号と同じにして
E-ZEUSから読込をクリックして周回パルス数に数値が表示されたことを
確認して閉じるをクリックすると望遠鏡設定ダイアログに戻り、OKボタンを
クリックしASCOM Telescoe Chooserダイアログに戻り、OKボタンを
クリックし望遠鏡コントロールダイアログに戻り、閉じるをクリックすると
星図画面上にE-ZEUS Ver2.00ダイアログと望遠鏡ダイアログが表示される
星図画面.JPG


試しにアンドロメダ座β星をクリックし望遠鏡ダイアログの同期ボタンを
クリックしM31をクリックして導入ボタンをクリックしてカーソルが
移動したのでうまく作動していると判断される。
 今回はずっと天気が悪くてパソコンとE=ZEUSコントローラーたけを
接続して赤道儀上のモーターとは接続して駆動させていないので本当に
導入がうまくいったか確認していない。また、すぐにうまくいったように
書いているが最初はソフトがフリーズすることがあって何度かリトライする
ことがあった。
 この記事はE-ZEUSを使ってない人には全く関係ないと思われるかもしれないが
ステラナビゲータはいろんな機種をサポートしているのでステラナビゲータを
所有しているのであれば皆さんも接続を試してみてほしい。






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