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一晩で木星、土星、火星を撮影したけれど・・・ [惑星]

 すっかり梅雨モードに入り天文屋は商売上がったりで本ブログの更新
ネタがない。そんな中、昨日は日中良く晴れていて夜のGPVは薄曇りの
ご託宣が出ていたが気象衛星の雲画像からべた曇りにはならなさそうで
天体写真は無理でも雲間から惑星くらいは撮れるだろうということで
小石原へ惑星撮りメインで出撃したのであった。で実際現地到着してみると
やっぱり薄雲が時折流れてきて天体写真は諦めて惑星撮りをしたのであった。
まずは木星を撮る。
Jup2018-6-13.jpg

撮影日:2018年6月13日 21時23分~
望遠鏡:C14
接眼レンズ:Or25mm
カメラ:QHY5L-Ⅱ
2分半動画をRegistax6で画像処理

 木星を撮っているときのシーイングはやや悪い程度だったが次の
土星が南中付近に来るまで2時間ほど待って撮影したのだが
シーイングは非常に悪いに変わっていて土星像は踊るポンポコリン
状態であった。無理無理撮影して画像処理してみると
Sat2018-6-13.jpg

撮影日:2018年6月14日 0時37分~
機材は前と同じ

 人様に見せるのが恥ずかしいくらいボテボテです。次の火星は推して知るべし
こんな感じ
Mar2018-6-13.jpg

撮影日:2018年6月14日 0時47分~
機材は前と同じ

 こりゃもう空飛ぶみかん像と説明しても信じてもらえるかも
というわけで惑星を撮るときはシーイングが良いときにとるのが必須。
最良のシーイングで撮った惑星像はびっくりするくらいすごい可能性がある。
でも日本じゃ最良のシーイングの夜って超レアな現象なんだよなー。





タグ:木星 火星 土星
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GPVの嘘つき~ [惑星]

 GPVのご託宣によると5月9日夜の福岡地方は快晴となっていたので
出発時、曇ってはいたがそれを信じて小石原へ星撮り出撃したのであった。
がーしかし、見事に見事にGPV殿はご託宣を外してくださったので
ありました。出発時の16時半頃のGPVのご託宣はすでに晴れて
いるはずであったが現実には曇っていてこの日のGPVのご託宣は信用
できそうにないと内心思っていたが予感は当たった。GPVは高層の
雲の流れは大体当たるのだが山にかかる低空のどんより雲の予想は
当たらないことがままある。というわけでこの日は早々に諦めて
望遠鏡の設置もせず、21時半には帰宅の途についたのだった。
で翌10日はGPVのご託宣と現実もよく晴れていたのでこの日は
大丈夫だろうとほぼ確信して小石原へ星撮り出撃したのであった。
で1対象撮り終えたら木星がほぼ南中していたので撮ってあげたのでした。
Jup2018-5-10.jpg

撮影日:2018年5月10日 23時50分~
望遠鏡:C14
接眼レンズ:Or25mm
カメラ:QHY5L-Ⅱ
2分半動画をRegistax6で画像処理
 シーイング的には悪くもないがそんなに良くもないという感じで
前回ほど写ってない感じがする。



タグ:木星
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今年最後の金星撮影か [惑星]

 昨日の夜はGPVのご託宣によると21時以降、雲が取れて晴れるということで
21時までの曇りならいっかということでいつもの小石原に星撮り出撃したので
ありまーす。がーしかし、今回はGPV様、いい方に外してくださいまして
18時の現地到着時点で既に快晴、ず~と快晴でナイスな夜空となってしまった
のでした。で今日は撮れないだろうと思っていた金星が撮れたのでした。
Venus2016-2-27.jpg

撮影日時:2017年2月27日 19時5分から1分32秒間
撮影機材:CELESTRON C14 CELESTRON Or25mmによる拡大撮影法
カメラ:Sony α7s seo-SP4C改造、IDAS HEUIB-Ⅱフィルター着用
シャッター速度:1/100秒  APS-Cサイズモード
Regstax6で画像処理
 だいぶ細くなって大きく写るようになった。これから急速に太陽に
近づいて4月以降は明けの明星となるので金星が夕方撮影できる機会は
これが今年最後になりそうだ。で撤収時に木星も撮りやすい位置まで
上がっているので木星も撮ってあげたのでした。
Jup2017-2-28.jpg

撮影日時:2017年2月28日 1時7分から1分33秒間
撮影機材:CELESTRON C14 CELESTRON Or25mmによる拡大撮影法
カメラ:Sony α7s seo-SP4C改造、IDAS HEUIB-Ⅱフィルター着用
シャッター速度:1/40秒 
APS-Cサイズモード
Regstax6で画像処理
 この日もシーイング悪くてダメダー画像にしかならなかった。眼視での
見え方に近いイメージに処理してみた。いったいいつ自慢できる木星像が
撮れることやら、、、


タグ:金星 木星

1月25日の金星 [惑星]

 昨日はやっと晴れそうなので星撮り出撃したよ。場所はいつもの小石原、
この季節、国道211号線、嘉麻峠の積雪が心配だったが小石原も含め
日の当たる場所には雪はなく大丈夫だったが日陰で解けず圧雪になっている
部分もあるので要注意、特に帰りは凍結しているのでスピードの出し過ぎ厳禁なのだ。
九州に住んでいると4WD車の必要性をほとんど感じないがこの時ばかりは
愛車が4WDで良かったと思うよ。さて今回は現地到着後、また金星の位置が
高かったので望遠鏡の設置を急いで金星を撮ってあげたのだ。
Venus2017-1-25.jpg

撮影日時:2017年1月26日 18時51分から1分35秒間
撮影機材:CELESTRON C14 Celestron Or25mmによる拡大撮影法
カメラ:Sony α7s seo-SP4C改造、IDAS HEUIB-Ⅱフィルター着用
シャッター速度:1/125秒  APS-Cサイズモード
Regstax6で画像処理

 この日の夜は冬場には珍しくシーイングが良くて動画の金星像が普通は
踊るポンポコリン状態になっているのだがこの夜は踊っていなかった。
したがっていつもよりシャープな金星像になった。やっぱり惑星撮りに
シーイングの良さは重要だと痛感する。
 この夜はずっと晴れて良い星撮りであった。ちなみに外気温はー6℃で
小石原でこの季節としては標準的寒さだった。




タグ:金星

初めてのお気軽金星撮影 [惑星]

 寒くてベランダお気軽撮影も億劫になりがちだ。今の季節は夕方に
金星がひと際、輝いてみえる。金星は撮っても模様が写るわけでも
なし、形の変化以外見るべきものがないので撮影対象としては面白みが
ないが来年1月12日が東方最大離角ということで、本日は天気もいいし
ベランダからいい具合に見えてるしで試しに初めて金星のベランダ
お気軽撮影をしてみた。
Venus2016-12-17.jpg

撮影日:2016年12月17日
場所:福岡県福岡市南区
望遠鏡:INTES MK-66
赤道儀:Vixen GP2
アイピース:Or25mm
CCD:QHY5L-Ⅱ
Regstax6で543フレームを処理

 形だけを捉えればいいのでそんなに拡大率を上げる必要がないのは
撮影していて助かる。
タグ:金星

昨日は良く晴れた [惑星]

 昨日夜のGPVは薄雲り予報だが気象衛星画像をみると九州周辺に
雲はなく夜は晴れると直感した。というわけで小石原へ星撮り出撃。
例によって望遠鏡をセッティングして惑星撮りしてみる。最初に
火星を撮ってみる。
Mar2016-7-31.jpg

撮影日時:2016年7月31日 20時10分から2分31秒間
撮影機材:CELESTRON C14 Celestron PL10mmによる拡大撮影法
カメラ:Sony α7s seo-SP4C改造、IDAS HEUIB-Ⅱフィルター着用
シャッター速度:1/30秒  APS-Cサイズモード
Regstax6で画像処理

カメラのCCD面に埃が付着していて画像に変な模様がついてしまった。
だいぶ小さくなって撮りずらくなった。
アイピースを変えて次に土星だ。
Sat2016-7-31.jpg

撮影日時:2016年7月31日 20時20分から2分33秒間
撮影機材:CELESTRON C14 高橋 Or18mmによる拡大撮影法
カメラ:Sony α7s seo-SP4C改造、IDAS HEUIB-Ⅱフィルター着用
シャッター速度:1/30秒  APS-Cサイズモード
Regstax6で画像処理

前回に比べたらなんかいまいちだ。

結局この日は午後9時から快晴になり来て正解だった。

タグ:火星 土星

真夏のGPVは... [惑星]

 梅雨が終わり、本格的真夏となって月齢もよろしいようで後はGPVの
ご託宣しだいで星撮り出撃なのだがこれが芳しくなく夜は薄曇り予想ばかり
続いている。これではずっと星撮り出撃できそうもない。ガーしかし、最近の
気象庁HPの衛星画像で九州地方の夜間の雲の時間推移をみると九州内陸部で
雲は夕方にはあっても夜半までには消失していることが多い。というわけで
夏場のGPVのご託宣はあんまり信用しないほうがよいと勝手に決めつけ
昨日は小石原に出撃したのであった。夏場の小石原は蚊がやばいので
行きたくないのだが、防虫スプレーサラテクトを道中、ドラッグストアーで
購入したのだった。おかげでどこも蚊にさされずに済んだ。現地に
到着すると頭上に雲多かったが幸い南は晴れていて土星がみえるので
土星を撮影。
Sat2016-7-29.jpg
 
撮影日時:2016年7月29日 20時38分から2分15秒間
撮影機材:CELESTRON C14 Celestron Or25mmによる拡大撮影法
カメラ:Sony α7s seo-SP4C改造、IDAS HEUIB-Ⅱフィルター着用
シャッター速度:1/30秒 ISO:32000
APS-Cサイズモード
Regstax6で画像処理

夏の夕方、日没後しばらくはシーイングが良い場合が多い。この日も
良いほうで久しぶりにまともな土星が撮れた気がする。
 でその後、やっぱり夜半過ぎから雲が消えて一応撮影できた。まあ
メデタシ、メデタシの夜であった。


タグ:土星

四度、一晩で木星、火星、土星を撮る [惑星]

 昨日の夜は晴れそうな天気だった。梅雨の季節だしまあダメもとで小石原へ
星撮り出撃したのであった。最悪、雲の間から惑星くらいは撮れるんじゃないかと
思ったのだったが 結果はその最悪だった。惑星を撮り終えたら曇ってきて
0時過ぎに撤収したのであった。というわけで本日画像処理して、昨日撮った木星をアップ
Jup2016-7-5.jpg

 惑星屋さんの撮った木星像には遠く及ばないものの私の中じゃましな写りだと
思う。
次に火星。
Mar2016-7-5.jpg

シーイングで揺れるポンポリン状態の動画からよくぞここまで写ってくれた感が
ある。Registax6エラい。
最後に土星。
Sat2016-7-5.jpg

新しく買ったQHY5L-Ⅱで土星が撮れるか若干心配したけど感度的には
ぎりぎり撮れたという感じだ。

共通データ
撮影日:2016年7月5日
場所:福岡県東峰村小石原
望遠鏡:C14
アイピース:Or25mm(惑星によって拡大率を変化)
CCD:QHY5L-Ⅱ


QHY5L-Ⅱで火星、土星を撮って見る [惑星]

 梅雨なのにちょこまかと今夜も晴れちゃいました。ならばQHY5L-Ⅱで
望遠鏡は15cmマクストフカセグレンMK-66で火星と土星を撮って
見ましょう。ベランダで惑星を撮ろうと思うと赤道儀の極軸がある程度正確に
合っていないと撮影中にずれるので実際に望遠鏡を覗きながらズレがない
位置を赤道儀をちょっとずつ回して確認し合わせた。ちょっと大変。
まずは火星。
Mar2016-6-30.jpg

撮影機材:INTES MK-66 PL25mmによる拡大撮影法

次に土星。
Sat2016-6-30.jpg

撮影機材:INTES MK-66 PL25mmによる拡大撮影法
2×2ビニングモード

 火星はシーイングは悪かったがQHY5L-ⅡとRegstax6での処理の相性が良いのか
結構見れる画像になった。また、土星はやっぱり暗くてぎりぎり撮影できたという
感じだ。拡大率をあげると暗くなって撮影できないと思う。


三度、一晩で木星、火星、土星を撮る。ついでに月も [惑星]

 昨日9日のGPVの夜のご託宣は常時雲量40%くらいで通常だったら
星撮り出撃を諦めるところだが気象衛星の画像の時間推移を見ると雲が流れて
来る状況になさそうだ。というわけでだめもと、雲の合間から
惑星くらいは撮れるだろうといつもの小石原へ星撮り出撃したのであった。
18時半くらいに到着した時点では結構雲はあったが20時くらいには
快晴になった。望遠鏡を設置して空をみると月齢4の月がまだ
高い位置にあって、「たまには俺も撮ってくれよ」と言いたげで
ならばC14直焦点で撮ってあげましょう。パチリ
Moon2016-6-9.jpg

C14のレデューサーなし直焦点では月はフルサイズのカメラでもはみ出て
しまうので今回はトリミングして危難の海に着目して仕上げてみた。
次にOr18mmの拡大撮影+Celestron NexImage5で木星を撮り
Registax6で画像処理する。すると
Jup2016-6-9.jpg

えらいこった。木星が崩壊しかかっているぞ。実はRegistax6の
自動アライメントするとCCD面のゴミを模様と勘違いして
Wavelet変換で強調されるものと推察される。このCCD面のゴミ
いくら掃除しても取れなくて保護ガラスの内側にあるようでどうしようも
なく困っている。次に火星を撮る。
Mar2016-6-9.jpg

火星は運よく崩壊をまぬがれたようだが少々強めのWavelet変換をすると
格子状の模様が現れる。NexImage5はできれば今後使いたくない
デバイスだ。次にNexImage5で土星は感度不足で撮れないので
Sony α7sに換装して土星を撮る。
Sat-2016-6-9.jpg

輪っかにごみがあるのは玉にキズだがまあこんなもんだろ的写りだ。
午前1時過ぎたころ、急激にガスってきて撤収しだしたが40分くらいして
ガスがなくなり星空復活した。幸いにも赤道儀システムはまだ撤収して
いなかったので急きょ前回紹介したマルミ光機のIR/UV CUT Filterでの
星野での写り具合を試すことにした。まずはいて座付近
Seiya2016-6-9-1.JPG

ISO400 F2.8 2分露出
1コマのJPEG画像の簡単な画像処理であるが変な色ずれは見当たらない。
次に白鳥座、
Seiya2016-6-9-2.JPG

コントラストを強めに処理すると中央付近が赤くなっているようだ。
まあこのくらいならなんとか補正できそうだ。というわけで夏になったら、
ちょっくら星野写真にも力入れてみる気になった。


写真も